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稀代の女形、五代目坂東玉三郎。歌舞伎の家の生まれではなく、芸養子として梨園に入り、どう修業を積んでいったのか――その生い立ちは意外なほど知られていない。玉三郎と30年の交遊を結ぶ、小説家・真山仁が長年の対話を元に小説形式で描いた第一部「秘すれば花」。そして、玉三郎が傾倒する世阿弥の『風姿花伝』にちなみながら、玉三郎の哲学と美学の深淵に迫った第二部「その風を得て」。現代人に大いなる知恵を示す玉三郎の言葉の数々と、貴重な写真を収録した完全保存版。
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出版社からのコメント
稀代の女形、五代目坂東玉三郎。歌舞伎の家の生まれではなく、芸養子として梨園に入り、どう修業を積んでいったのか――その生い立ちは意外なほど知られていない。玉三郎と30年の交遊を結ぶ、小説家・真山仁が長年の対話を元に小説形式で描いた第一部「秘すれば花」。そして、玉三郎が傾倒する世阿弥の『風姿花伝』にちなみながら、玉三郎の哲学と美学の深淵に迫った第二部「その風を得て」。現代人に大いなる知恵を示す玉三郎の言葉の数々と、貴重な写真を収録した完全保存版。